社会と事物 -ファイナルファンタジー13-

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項目 説明
ファルシとルシ ファルシとは、かつて宙に浮かぶ楽園「コクーン」を支配した超常の存在たちである。ファルシは人間を「ルシ」というしもべに変え、従わせる力を持つ。かつてライトニングとセラはルシにされ、人類滅亡を狙うファルシの計画に利用された。計画は失敗し、ファルシらは滅びの眠りについた。コクーンの外には異なる系統のファルシが存在しているが、彼らは人間に無関心である。
ルシとシ骸 「ルシ」とはファルシにのろわれ、そのしもべとされた人間のことである。ルシにされた者の身体には「烙印」が現れる。また、果たすべき「使命」を漠然とした幻影で示され、そのために魔法を操る力を与えられる。「使命」を達成したルシは、永遠のクリスタル像となる。だが果たせないまま刻限が過ぎると、烙印に身体を奪われ、「シ骸」という怪物になってしまう。シ骸の内面は負の環状に塗りつぶされ、人間らしい心は完全に失われる。セラは一度はルシにされながら、婚約者と姉に救われ、人間として生還を果たした者である。
カタストロフィ 3年前、コクーンは墜落しかけ、人類は滅亡の危機を迎えた。墜落を止めたのは、ライトニングの仲間であるヴァニラとファングだった。ふたりがその身をささげた時、巨大なクリスタルの柱が現れ、堕ちゆくコクーンを止めた。クリスタル像となったふたりは、今も柱の中で眠っている。ライトニングもその中にいると考えている者もいる。この年を起点とし、以降の年代は「AF(アフター・ザ・フォール)」と称されるようになった。
魔法 「魔法」は、自身の内なるクリスタルの力を引き出し、さまざまな神秘を可能にする術である。以前はルシが操る力とされてきたが、カタストロフィ後、コクーン市民のパルス移住が進むとともに、魔法の力に目覚める人々が現れた。セラもそのひとりであり、いくつかの魔法を使うことができる。魔力に目覚めた人々の多くは、セラのようにかつてルシにされたわけでもない、ごく普通の市民である。これはパルスの大地に移住した影響だと考えられ、人々は「魔法」の存在を日常として受け入れはじめている。ノエルも魔法を使うが、自身が特別だとは思っていないようである。
召喚 セラが新たに目覚めた「召喚」は、混沌に属する能力である。使い手は倒した魔物をクリスタルに封じ、必要な時に呼び出す。「敗者は勝者に従う」という異界の掟により、召喚された魔物は術者に絶対服従する。一部のルシも「召喚獣」という異界の獣を使役するが、原理は同じものとみられる。ただ召喚獣と違い、多数の魔物を次々と味方にする力は、他に類を見ない新しい力である。ライトニングはセラの夢の中で魔物の軍勢をひきいていたが、これも同じ力によるものと思われる。
グラン=エレベータ計画 クリスタルの支柱に沿ってグラン=パルスとコクーンを結ぶ、大型エレベータ建設計画。地上で都市の建設が進む中、コクーン内部からの建材や物資の輸送を目的として、急ピッチで工事が進められている。完成はAF4年の予定。セラとノエルがゲートをくぐったAF3年には、まだ建設中のはずだった。
アカデミー AF3年頃に設立された統合研究機関。科学技術の開発の他、ロストテクノロジーの発掘も積極的に行っている。カタストロフィの後、それまで人間を庇護してきたファルシが、実は人類と敵対する存在だったことが明らかになった。そのため「ファルシに頼らない、人間の力による社会の再生」をめざすアカデミーの理念は、社会全体の理想として支持されている。
デミ・ファルシ計画 デミ・ファルシ計画は、AF13年に開始されたアカデミーのプロジェクト。人工的にファルシを造り、その力でコクーンを再浮上させる計画です。立案者はアリサ・ザイデル、計画責任者はホープ。エストハイム。デミ・ファルシの創造は、アカデミーのネットワーク拠点「アガスティアタワー」で進められています。
機械と人間の対立 人造ファルシの設計が始まったAF10年代、アカデミーで人工知能と人間の対立が生じた。「ファルシの機能を完全に再現すべきだ」という人工知能の提案に対し、「危険な攻撃機能は必要ない」として、人間側から反対の声が上がった。計画は中止の危機を迎えた。AF13年に人間側のリーダー、ホープ・エストハイムが殺害され、論争は収束した。デミ・ファルシには、人間をルシやシ骸に変える機能もそのまま搭載された。
デュプリケート アカデミーで開発されたヒト型の生体。ヒトの分子情報をスキャンし、立体的に再現したもの。いわば人間の立体コピーだが、複製の不完全な部分は演算で補っており、自律的な生命ではない。物理的実体を持ち、戦闘用の個体すら存在するが、原理的には「実体のある立体映像」とでも呼ぶべきものである。そのため母体であるネットワークとの接続が切れると、デュプリケートは消滅してしまう。
タイムカプセル 一種のタイムトラベル装置。設計者はアリサ・ザイデル。カプセルの内部に強力な重力場を発生させ、装置内の時間の進みを遅くする。その結果、内部では1日程度しか経過しないまま、周囲では数百年が経過するという現象──すなわち、未来へのタイムトラベルが可能になる。ただし過去に戻ることはできない上、使用者の生命維持に失敗するリスクがきわめて高いことがわかり、いまだに試験運用の段階を脱していない。
グラビトンコア 13アークで発見された稀少な物質。アークでは、グラビトンコアどうしの相互反応を利用して浮力を得るリアクターが使用されていた。この方式では外部からのエネルギー供給に頼ることなく、半永久的な運用が可能である。内部に巨大な人口が居住する人口コクーンでは、アークよりも高度な安定性が要求される。そのため浮遊状態を維持するには、性質の異なる最低5種類のグラビトンコアを組み合わせる必要があることがわかっている。
人口コクーン計画 人の手で新たなコクーンを建造し、すべての人類を移住させるプロジェクト。提唱者はホープ・エストハイム。計画は、コクーン支柱が崩壊すると予測されたことから始まった。旧コクーンを再浮上させる案も検討されたが、動力源としてファルシを復活させる必要があることが判明し、中止。かわって採用されたのが、新たなコクーンの創建という計画であった。人口コクーンはAF10年代に着工され、AF500年頃に完成予定である。

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