FF13-2攻略

世界

○ネオ・ボーダム
コクーンの全てを支えてきたファルシらの停止・休止により、市民生活は大きく制限された。
そこで一部の市民は新たな生活の地を求め、グラン=パルスへと降り立っていた。ネオ・ボーダムはノラのメンバーを主体とした旧ボーダム市民がグラン=パルスの海辺に開拓した居住区。自然に囲まれているが、モンスター襲撃の危険と隣り合わせの場所でもある。現在はセラやノラのメンバーらが暮らしている。

○ビルジ遺跡
旧時代の居住区が残る遺跡群。
その周りには学術調査のため遺跡調査を行う人々とその駐屯地、それをモンスターから警備する軍の姿が見える。
かつて一帯がクリスタルと化したビルジ湖周辺はコクーン落下時に崩壊し、現在は立ち入り禁止区域とされている。

キャラクター

○ノエル・クライス
セラの前に突如現れた青年。
自らを飾ることのない、素直で明るい性格。その素性には多くの謎が隠されている。

○ノラ
スノウと彼の仲間によって結成された、ルールに縛られない自由な生き方を目指す、自警団的チーム。
コクーン崩壊後、セラやボーダムの住民と共にグラン＝パルスへと移住し、かつて彼らが暮らしていたボーダムと地形がよく似た海岸線に、新たな居住区「ネオ・ボーダム」を作り暮らしている。
自給自足で生活したことのないコクーン市長を助ける、便りになる存在である。

○セラ
ライトニングの妹。コクーン落下後は、ノラのメンバーとグラン＝パルスに残り子供たちに勉強を教えていた。
しかし姉、ライトニングを捜すためにノエルと共に旅立つ。芯の強い明るい少女。

○モーグリ
セラのために武器に変身して活躍する不思議な生物。
モーグリは架空の生き物とされてきたのでぬいぐるみに間違われる。素性には大きな秘密があるらしい。

○スノウ
かつてセラを救うため、ライトニングと共に戦ったセラの婚約者。
戦いが終わり、誰もがライトニングの生存を信じなかったが、ただひとりセラの言葉を信じたスノウは、婚約のネックレスをセラに預けひとりライトニングを捜す旅へと出る。
楽天的で男気があり、人に慕われる性格は以前のまま。無謀な面も健在だが、それを補うだけの実力を身につけたようだ。

○ホープ・エストハイム
アカデミー第1研究ユニット主任。
研究者として人一倍の努力により若くして頭角を現し、アカデミーで指導者的な立場となる。
ライトニングたちと共に戦った頃から10年の時が経ち、内面も大きく成長した。
ふるまいは紳士的で忍耐強く、周囲の人望も厚い。
古代遺跡の調査のなかで「時空の異変」の存在を察知し、研究を進めている。

○アリサ・ザイデル
アカデミー研究員のひとり。明るく魅力的な外見から、アカデミーのアイドル的な存在。
しかし研究員としても有能で、ホープの補佐役を努めている。

システム

○パラダイムシフト
前作FF13ではオプティマチェンジと呼ばれていたシステムと同様のもの。海外版での名称パラダイムシフトに変更された。
味方の「ロール」を戦闘中に切り替えてオートで動く味方の行動傾向を変更できる。

○エンカウント
エンカウントシステムはFF13と同じで、フィールドでシンボルエンカウント方式。しかし新システムが追加されている。それは「モーグリクロック」というもの。
モーグリクロックは時間の経過と共に針が進んでいき、針が示すゲージの色によって、“緑ゲージなら敵が動かず安全な状態”、“黄色ゲージなら敵が動き出す通常の状態”など、モンスターの状態が変化するようになっている。
また、フィールドで攻撃を仕掛けて攻撃がヒットするとこちらが有利な状態で戦闘が始まる。シンボルエンカウントではよくあるシステムだが前作にはなかったシステム。
また、逆に不利な状況で戦闘が始まる場合もあり。出現した敵から一定距離はなれることでモーグリクロックとサークルが消え、バトルを回避することができるのだが、タイムアップとなると、ATBバーの溜りが遅くなるなどの不利な条件でバトルを行うことになってしまう。これも前作にはなかったシステム。

○モーグリハント＆モーグリ投げ
モーグリの力を借りることで周囲に隠されたアイテムを見つけることができるという「モーグリハント」というシステムがある。
隠されたアイテムが近いとモーグリの頭のポンポンが光り出してモーグリがその場所に近づく。ここでR1(RB)を押すと隠されたアイテムを発見できる。
また「モーグリ投げ」というシステムも。これはモーグリを遠くへ放り投げてその先にある宝箱などを取ってもらえるシステム。