FF
総合TOP>ライトニングリターンズFF13攻略>ゲームシステム
スポンサーリンク
ライトニングリターンズファイナルファンタジー13にはウェアというシステムが存在する。これはつまり「衣装」のことであり、ウェアごとに様々なアビリティが振り分けられている。バトル中はカスタマイズしたウェア3種類を切り替えて状況に応じた戦いを選ぶこととなる。従来のパラダイムシフトの切り替えにあたるシステムのようだ。攻撃だけでなく、ガードや回避に関してもこのウェアにアビリティを割り当てることで敵からの攻撃を防ぐことができる。具体的には、ガードや回避する場合はタイミングよくボタンを押すことが必要となっているようで、アクション要素が従来より強い。
ウェアにはそれぞれ名称がついており、デフォルトのウェアである「アンビバレンス」、スカート部分がなくなり活動的な見た目になった「ダークミューズ」、マントを羽織った渋めの「砂塵の孤影」などがあるようだ。
最近のゲームの多くに、依頼主からの依頼をクリアすることで報酬をもらえるという、「クエスト」が存在するが、LRFF13にもこのシステムが存在する。街にいる住人に話すことで受注できるほか、簡単なクエストだと掲示板に張り出されていることもあるようだ。受けたクエストの情報はメニューから確認できる。
戦闘以外でも従来よりもアクション性が高まっている。任意にジャンプできるようになったのが大きな違い。
ポールを滑り降りたりするアクションもルクセリオで可能のようだ。対象に気付かれないようにこっそり後を付ける場面などもある。
ライトニングリターンズが発表された時から「オーバークロック」というシステムが存在することは明言されていたが、これはアビリティの一種のようだ。今作ではアビリティはGP(グローリーポイント)というものを消費して繰り出すもので、GPはクエストをクリアすることで溜まるもので、魔法などを使う場合にもこれを消費するらしい。つまり従来の回復できるMPなどとは違うため、今作では魔法やアビリティはそうそう乱発できるものではない、ということになる。今までにないゲーム性だが、どういうプレイがセオリーになっていくのか。とりあえず、回復はアイテムがメインになるようだ。
バトルはリアルタイムで進行する。ライトニングは上記の「ウェア」をあらかじめ3つセットし、それぞれが主要ボタン□△×○に割り当てられた4種類のアビリティを使えるため、合計12種類の行動が可能。これを駆使して戦略を組み立てることになる。アビリティはATBゲージを消費して使い、ゲージはウェアごとに独立している。ゲージが無くなっても、別のウェアに切り替えればすぐに行動可能となる。FF13、FF13-2と最も違う点の一つは、左スティックでの移動が可能になっていること。敵との相対的な位置が戦闘に影響を及ぼすことは当然あると思われる。
従来はチェーンゲージを0にするとブレイク状態になるというシステムがあったが、これに代わるものが「ノックアウト」。敵の苦手な攻撃を連続で当てることで態勢を崩せるというシステム。敵の弱点かどうかは、敵に攻撃を当てた時に発生する「ノックアウトウェーブ」の色で判別できる。この色が赤いならばその攻撃に弱いということ。また、ウェーブ(波)が大きく動いているなら、もうすぐノックアウトするということを表す。
ノックアウトした敵に対してさらに継続して攻撃を続けると、さらに弱る、第二段階以上のノックアウトが発生する場合もある。
L2を押すと時間の流れが緩やかになるという特殊なアビリティ。オーバークロックを発動すると、ATBゲージを気にせず連続で行動が可能となる。しかし、オーバークロックを発動させるためには、上記のアビリティの項で説明している「GP」を消費するため、そう軽々しくは使えず、ボス戦などに温存することになりそう。
各大陸で発生するメインクエストは、それぞれテーマが違うという。ルクセリオでは「捜査」、デッド・デューンでは「探検」、ユナスーンでは「潜入」といった具合。
シ界というものがフィールドに突如出現する場合がある。世界破滅の象徴となる「混沌(カオス)」の噴出であり、モンスターはこの中ではより強力な力を得る。ランダムで発生するが、出現率の高い場所や時間帯もあるという。通らなければ先に進めない場所に出現するときもあるため、戦うか、消滅するまで時間経過を待つか、という選択を行わなければならない場合もある。
シ界の中ではより敵が強力になるが、勝利すればレアドロップアイテムを入手しやすいというメリットもある。
総合TOP>ライトニングリターンズFF13攻略>ゲームシステム