用語集 -ライトニングリターンズFF13-

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用語集

今作の新たな用語

ノウス=パルトゥス

FF13、FF13-2のグラン・パルスが混沌に飲み込まれ続け、最後に残った4つの大陸の総称。
大陸間はモノレールにより移動が可能となっている。

ルクセリオ

ブーニベルゼという神を崇める教団「救世院」が統治するという大都市。ライトニングリターンズの世界で最初に探索することになる場所。
日中は活気が満ちているが、夜になるとモンスターが出現してライトニングに襲い掛かる。
墓地、駅、ビジネス街などの施設がある。

デッドデューン

今作は4つの大陸から構成されているが、そのうちの一つ。砂漠と渓谷で構成されている枯れた大陸。
見渡す限りほとんど砂漠のようで、人々はオアシスの周辺に村を構成して住んでいる。砂漠の盗賊団もいるようだ。

ユナスーン

スノウが太守をつとめる大陸で、他の大陸と比べ活気に溢れている。
闘技場が存在し、挑戦できる。対戦相手は時間帯により変化するらしい。

前作までの用語

混沌の心臓

女神エトロの心臓でカイアスの不死の源となっている。この心臓を持つ限り完全に不死だが、所持者の器を上回ったものが所持者を倒せば心臓は消滅して所持者を倒すことができる。しかし女神の死にも連動するためにFF13-2のラストで混沌が現世に流れ込んだ。

コクーン

人類が生活する場所としてファルシが作り出した空中に浮く人間社会そのもの。数千万人の人々が住む。
FF13のラストで制御していたファルシの消滅により墜落しかけたが、ヴァニラ、ファングが生み出したクリスタルの柱により支えられた。
カイアスはこれをAF500年に墜落させてそれをきっかけにこの世に混沌を呼び込もうと目論み、様々な時空で歪みを生み出し、セラとノエルはこれらを修正する旅をしたのがFF13-2。墜落は阻止されたものの、カイアスの混沌の心臓を消すことはそれと同義だったために結局FF13-2はバッドエンドで終わってしまった。

人口コクーン

ホープが将来墜落するコクーンの代わりに人間の住む場所として建造を提唱した人口のコクーン。
約500年の時間をかけて建造された。カイアスはコクーンと同時に人口コクーンももろともに破壊をたくらんでいた。

グラン=パルス

コクーンの下に広がる大地の総称。FF13の時点では穢れた世界とされていて、コクーンに住む人々からはパルス(下界)と呼ばれ恐れられていた。
広大だが、コクーンには存在しないモンスターがはびこる危険な場所。こちらにも人は住んでおり、コクーンの人々がグラン=パルスを忌み嫌うようにまた、グラン=パルスの人々もコクーンを忌み嫌っていた。FF13のラストでコクーンが墜落しかけた際の事件を「カタストロフィ」と言うが、これを契機にコクーンの人々もグラン=パルスにいくつかの居住区を作った。

聖府

コクーンを管理する組織。コクーンの安全と秩序を保つためには冷酷無情な措置を取る。
FF13の冒頭では「パージ政策」と称して、ファルシに関ったとされる臨海都市ボーダムの人間を虐殺した。ホープの母ノラもこの際に死亡。

ファルシ

神が創った生ける機械がファルシと呼ばれる。リンゼとパルスという二つの神が創ったものが存在するが、どちらも、ファルシのしもべとなる「ルシ」へと人間を変えることができる。
リンゼ神が造ったファルシはコクーンに存在しており、人々の生活を支えていた。かつては八百万ものファルシがいたという。これらはFF13でリンゼ系ファルシの頂点の「バルトアンデルス」と、ファルシの力の源となっている「オーファン」がライトニングたちに倒されて消滅したことにより、全て活動を停止している。
パルス神が造ったパルス系ファルシはグラン=パルスに存在している。これらはリンゼ神のファルシとは別に活動を続けている。

ルシ

ファルシにより使命を与えられてしもべとされた人間のことをルシという。ルシにされると体のいずれかの場所にルシの烙印が現れる。烙印の形はリンゼかパルスかで違う。
与えられた使命を一定時間内に達成しないと、「シ骸」と呼ばれる異形の化物に変化してしまうが、使命を達成したとしても、ルシの体はクリスタルへと変化してしまう。使命を与えたファルシはクリスタル化を解くことができるものの、その際にまたも使命を与えられるため、もはや自由はない。しかし、女神エトロの力によりFF13のパーティメンバーたちとセラはその呪縛から完全に解き放たれた。

時詠みの一族

古代にヤシャス山にパドラという都市を生み出して生活していた民族。一族の中には「時詠みの巫女」という、未来を視ることができる女性が生まれ、その姿はいつの時代も同じであり、必ず名前はユールと名付けられる。予言で栄えた一族だったが、それを悪用する者が現れ始めたため、巫女とその守護者は流浪の民となった。ノエルとカイアスはこの末裔である。コクーンの墜落を機に世界全体が荒廃して人類は滅びゆくのみだったが、ノエルが最後に残った人類だった。


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