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冒頭ムービーシーン
○セシル
どう?クリスタルの手がかりは?
○クラウド
いや何も
○ティーダ
世界を救う希望 クリスタルか
どうすれば見つかるんッスかね?
○フリオニール
もっと戦えばいいんじゃないか?
敵を片っ端から倒していけば──
○クラウド
何もわからない以上無闇に戦うのは危険だ
すべての戦いに勝てる奴などそういない
○ティーダ
ちゃんと休むのも戦いのうちか
○フリオニール
確かにそうだな
○セシル
クラウドがいると助かるよ 状況を冷静に判断してくれる
○ティーダ
セシルも見習うといいぞ!
○フリオニール
おまえが言うな!
○フリオニール
俺たちも負けてられないな
○クラウド
"冷静?"
"いやそうじゃない"
"俺はきっと──"
聖域北のひずみ
○クラウド
クリスタルか── 調和の神の力俺に手にできるのか──
○ティーダ
クラウド顔が暗いッスよ! そのうち笑顔の練習しないとな
○クラウド
どうしてそうなる ──先へ進むぞ
ティーダに話す
○ティーダ
エースのオレがアシストに回るんだ 攻撃バッチリ決めるといいッス!
聖域北のひずみをクリア後のムービーシーン
○ティーダ
それにしてもクリスタルって何なんッスかね?
○セシル
クリスタルさえおればカオスの倒せるのかな
○フリオニール
それがコスモスの望みならオレたちが果たすまで
○クラウド
俺たちは何のために戦っている?
○フリオニール
何のためにって──<カオスを倒し
世界に平和を取り戻すためだろう?/p>
○クラウド
コスモスはクリスタルを集めろと言っただけだ
カオスを倒せば平和になるという保証もない
世界がどうなるかなんて誰にもわかりはしない
○ティーダ
とにかく信じればいいッスよ
○フリオニール
わからなくても今は戦うべきじゃないのか?
○クラウド
俺は納得したいんだ
何のために戦うのか
答えも見えぬ流されたくはない
○フリオニール
クラウド──
○クラウド
おまえたちはどうなんだ?
こんな状況でも戦える理由があるなら教えてほしい
○セシル
戦う理由──そんなのちゃんと考えたことなかった
○ティーダ
オレはオヤジとの決着だ
けどそれは個人的な問題だしなあ
○クラウド
ティーダはそれでいい
○フリオニール
少し考えさせてくれないか
俺はクラウドが納得できる答えを見つけたい
○クラウド
答えか
聖域北のひずみ
○ティーダ
あーやっぱり外はいいなぁ 思いっきり走れるッスよ!
○フリオニール
そうだなそういえばこのあたりには敵があまりいないみたいだな
○クラウド
聖域が近いからかもな──走り回るのはいいが油断はするなティーダ フリ……
○セシル
言っても無駄だよクラウド もう走っていっちゃったみたいだ
セシルに話す
○セシル
混沌の神カオスと戦うための力か それが僕たちの探すべきクリスタル……
それを手にすることで何が変わるんだろう いまだどこにあるのかもわからない……
でもクラウドはその前に──自分が戦う理由が求めているんだな
○クラウド
戦うことで俺は何をはっきりしようとしているのかそれがはっきり──しないんだ
○セシル
まだ思い出せない記憶と関係があるのかな 思い出すまでは……わからないんだろうけど
○フリオニール
その……もう少し時間をくれないか?
○クラウド
ああ……なんだか巻き込んで悪かった 俺だけの問題なのにな──
○フリオニール
俺たちがいるんだクラウド! ひとりで悩む必要なんかないさ
○ティーダ
ただ突っ走って一直線に進んでもクリスタルは手に入らない……って言いたげ?
○クラウド
別にそんなふうには思ってない 走ればいいのか悪いのかがわからないからな
○ティーダ
だったら手に入るかどうかわかるまで走るってのもありッスよ
○クラウド
わかるまで走ってみる──かティーダらしい答えだな
聖と邪の交わるひずみに入った時
○フリオニール
イミテーションの中には見たことない奴が混じっているよな
○クラウド
……オレたちの記憶を探ってるのかもな 何のためだか知らないが悪趣味だ
○フリオニール
記憶?クラウドもしかしてあの中に知ってる人の姿があるのか?
○クラウド
ああ──記憶の中の……この世界にいるはずのない奴がな
フリオニールに話す
○フリオニール
このあたりの敵はそれほど強くないみたいだが念のため準備は怠るなよ
烙印に触れた後のムービーシーン
○フリオニール
戦う理由しばらく考えてみた
だが言葉にするのはなかなか難しいな
○クラウド
そうか
○フリオニール
ひとつ思いつくとしたら──
やはりこいつか
○クラウド
それは?
○フリオニール
『のばら』だ
ずっと見たかった景色があるんだ
俺はそのためにこの戦いを終わらせたい
ま 今のところ夢みたいな話だけどな
○クラウド
夢?
○フリオニール
ああ 夢をあきらめたくないんだ
それがあるから俺は戦い続けられる
○クラウド
フリオニール
俺と戦ってくれないか?
○フリオニール
え?
○クラウド
知りたいんだ
それだけで本当に戦い続けられるのか?
夢の強さというやつを
○フリオニール
しかし──
○フリオニール
わかった 受けて立とう
フリオニール戦前
○フリオニール
全力で来いクラウド!
○クラウド
悪いが試させてもらう
フリオニール戦後
○フリオニール
まだ終わっていない
○クラウド
大したものだ
○フリオニール
言っただろ
夢をあきらめないと
○クラウド
ああ だが
俺はおまえにはなれない
○フリオニール
なぜだ?
○クラウド
探しても見つからないんだ
夢を持たない俺はどうしたらいいと思う?
すまない 困らせるつもりはなかった
"俺の求める答えは──"
"ここにはないのかもしれない"
その後のカオス側の一幕
○セフィロス
ガーランド……おまえには目覚める前の記憶があるか?
○ガーランド
……何が言いたい
○セフィロス
過去の記憶を封じられるというのはよくある話だ
奴を見ていると不意に考えてしまうのだよ
私たちはかつての記憶があるにも関わらずそれを封じて生きているのでは……とな
○ガーランド
…………
○セフィロス
ひとつ……聞きたいことがある
私はこの世界で目覚めたとき神々しく輝く竜の姿を見た……あれは何だ?
○ガーランド
……わしなら答えを知っていると思ったのか?
聖と邪の交わるひずみから出た時
○ティーダ
あっクラウド! フリオも── ふたりとも無事に戻ってきたッスね
○クラウド
ああ待たせたな
○セシル
気にすることはないよ ──すぐ出発できそうかい?
○フリオニール
俺は大丈夫 クラウドも──出発できるよな
フリオニールに話す
○フリオニール
俺はこの花がそばにあったから自分の気持ちを思い出せたのかもしれない
答えを導いてはやれなかったけど──でもおまえだって必ず夢を持てる 俺はそう信じてる
○クラウド
ああ……感謝する フリオニール
必ず夢を持てる──か
ティーダに話す
○ティーダ
この世界に呼ばれる奴って──いったいどうやって選ばれるんッスかね
○クラウド
敵対する者から親兄弟まで──か 何かしら繋がりがあるのかもしれないな
○ティーダ
戦う相手だけじゃなくって仲間も召喚されてればよかったのにな〜
○クラウド
元の世界の仲間か……なんとも言えないな
セシルに話す
○セシル
少しずつだけどイミテーションも手強くなっているね
○クラウド
一体ずつなら問題なく倒せる程度だ 油断しなければ心配いらない
○セシル
ああ 気を引き締めていこう
大陸を隔てるひずみに入った時
○クラウド
皆クリスタルがちゃんと手に入ると信じているんだな
○セシル
僕もみんなも不安だよクラウド でも……君は何かもっと大きな不安を抱えているの?
○クラウド
不安……か 喪失感……なのか でも大したことじゃない 気にしないでくれ
セシルに話す
○セシル
クラウドに必要なのはゆっくり考えをまとめる時間なのかもね
大陸を隔てるひずみクリア後のムービーシーン
○セシル
クラウド
フリオニールから答えはもらえた?
○クラウド
ああ──
あいつには夢があるらしい
それを叶えるまであきらめず戦い続けると
○セシル
フリオニールらしい答えだよね
○クラウド
聞いたのか?
○セシル
恥ずかしがってなかなか教えてくれなかったけど
彼はのばらの咲くいつまでも平和な世界を作りたいんだって
○クラウド
子共みたいな──夢だ
○セシル
だからこそあんなにまっすぐなんだよ
○クラウド
星にでも願ったのかもな
セシルはどうだ?
○セシル
僕もクラウドの望む答えはあげられそうにない
でもどこかに答えを知っている人がいるかもしれない
探しにいってみたらどう?
○クラウド
しかし──
○フリオニール
行ってこいクラウド
○クラウド
おまえたち
○ティーダ
応援するッスよ
○クラウド
本当にいいのか?
○フリオニール
ただし
答えを見つけたら俺たちにちゃんと教えるんだぞ
○クラウド
わかった 約束する
大陸を隔てるひずみから出た時
○フリオニール
クラウド おまえはどこを目指すんだ?
○クラウド
南に下ってみようと思う なにかはわからないが気配を感じるんだ
○ティーダ
クラウドの答えそこで見つかるといいッスね!
○セシル
ここからはひとりだクラウド 気をつけて──またあとで会おう
セシルに話す
○セシル
クラウドなら心配はいらないと思うけど もし危なくなったら引き返すんだよ
○クラウド
無茶なことはしないさ
○セシル
ふふそうだね 僕たちのほうこそ気をつけないとだめか
フリオニールに話す
○フリオニール
俺たちはこのまま東に進んで大陸を外側から下るつもりだ
南東の小島に混沌の大陸に繋がる道があるらしい
○クラウド
わかった 目的を果たせたら俺もそこを目指す
○フリオニール
ああ必ず戻ってこいよ 皆でクリスタルを見つけよう
ティーダに話す
○ティーダ
答え探すついでにクリスタルも見つかればいいッスね
○クラウド
クリスタルか 今はまるで見当もつかないが
……そうだな 手に入れられたらいい
○ティーダ
オレも絶対見つけてやるんだ 頑張ろうな!
プラポカのひずみに入った時
○クラウド
この先どんな強敵がいるかもわからない 少しきたえておいてもいいだろう
かつての大河のひずみに入った時
○クラウド
『理由を知っている人』か 探すより前に──やることがあるな
さっきから感じるこの気配…… 忘れてはいないあいつのもの
このひずみの先にいるのは──
クリア後ムービーシーン
○セフィロス
久しぶりだなクラウド
○クラウド
セフィロス──
○セフィロス
なぜ私と戦わない?
○クラウド
あんたと戦うことに何の意味がある
これ以上意味のない戦いはしたくない
○セフィロス
では意味さえあればおまえは誰とでも戦うのだな?
○クラウド
違う 俺はただ戦いに納得できる理由が欲しいだけだ
○セフィロス
まるで人形だな
○クラウド
何?
○セフィロス
おまえに意味を与えてやろう
夢など摘み取るのはたやすい
哀れだな こんなものにすがり生きるとは
○クラウド
これはフリオニールの?
まさか──あいつらに何をした?
○セフィロス
これで理由ができただろう? 私を追うがいい
かつての大河のひずみを出た時
○クラウド
俺をおびき出すためだけにあいつからこの花を……夢を奪ったのか?
ティーダもセシルも一緒だったはずだ みんな無事なのか?
セフィロス──おまえの好きにはさせない……
グルグのひずみに入った時
○クラウド
あいつはこの先か──
俺は惑わされているのか……? だからここにいるのか?
どっちにしても──決着はつけなければ
○ゴールに触れた後のムービーシーン
セフィロス
やはり来たか
追えと言われれば素直に追ってくるのだな
○クラウド
何?
○セフィロス
流されまいとして戦う利用を求めているようだが
おまえは求めるだけで自分から見つけようとしていない
だから人から与えられた理由に喜んで飛びつくのだ
○クラウド
何が言いたい
○セフィロス
あの連中は傷つけられても
クリスタルを求める意志がある
だがおまえはどうだ?
自分では何も決められない流されるだけの人形だ
○クラウド
違う俺は──
○セフィロス
これからも私が理由を与えてやろう
おまえの望むままに
○クラウド
黙れ
与えられるだけの理由はもういらない
ここに来たのは俺自身の意志だ
○セフィロス
思い出にすがるだけのおまえが何を言う
○クラウド
すがっているのはどっちだ
○クラウド
セフィロス
あんたはここで──
眠ってくれ
○セフィロス
受け入れろ
絶望を望むならば──
贈ろうかクラウド?
○クラウド
俺の願いは
自分で見つける
○セフィロス
人形だなおまえは
セフィロス戦前
○セフィロス
答えがないまま戦うのか
○クラウド
能書きはいい やるぞ
セフィロス戦後
○クラウド
これがクリスタル
○セフィロス
おまえの見つけた絶望でもある
手にすればこれからさらなる戦いに巻き込まれるだろう
○クラウド
それが俺の宿命なら
俺は俺の現実を生きる
○セフィロス
いいだろう
輝きを見るたび思い出せ
私の導きで手に入れたことを
私は何度でもおまえを導こう
○クラウド
道は俺が決める
"迷いがあっても──"
"あいつらと約束した俺自身の答えを見つけるその時まで"
"俺は戦い続ける"
入手アイテム
神秘の香 (中央の宝箱) | バスターソード (右の宝箱) | 500GIL (左の宝箱) |
入手アイテム
魚のウロコ (小島の宝箱) | スキル:BRVチャージ (プラポカのひずみ付近) |
入手アイテム
1000GIL (ひずみを出て左の宝箱) | スキル:EXチャージ (小島の宝箱) | ハードブレイカー (うたかたの幻想がいる奥の宝箱) |