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総合TOP>ディシディア012(DDFF)>第3章
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○ラグナ
皆どこに行ってんだろうな─ ……あ オレが皆からいなくなったのか?
○このチェインスキルを使ってあのそっくり人形どもを一気に片付けちゃうか!
○ラグナ
むむっ!この場所でクロスチェインを使うとお隣さんも巻き込むってわけか!
全員やっつければKPどっさり! よしやってやるか~!
○ラグナ
……うん 地図を見る限り順調に進んでるなコワイほどに
このまま行きゃ~無事に聖域へ戻れる── でもあのそっくり人形を放置していてよいものか
……地図まであってこのオレが迷うこともないだろ 寄り道程度だ そこらで情報収集でもしてみるか
○ラグナ
これはまた道に迷っているのかな? まさかひとりになりたいという無意識の願望?
○スコール
……悪かったな
○ラグナ
おっ スコールいいところに! 一緒に仲良く行こうぜ
○スコール
悪いが俺はひとりで行く──が……ここを出るまでは手を貸してやる
○スコール
必要なときだけ呼んでくれ
○ヴァン
ラグナ!まだこんなとこにいたのか どうせ迷ってたんだろ
○ラグナ
おいおいそりゃお互い様だろ? 同じときにはぐれてここで会ってんだからさ
○ヴァン
オレはちゃんと用事があったんだ それよりラグナ聖域に戻る道わかってるか?
○ラグナ
わーかってるわかってる 今度は間違えないぜ ほらヴァン オレについてこーいってな!
○ヴァン
この道ってすごい遠回りだよな 本当ならもうとっくに聖域についてるのに
○ラグナ
いやいや人形だらけのコワ~いひずみに突っ込むよりずっと賢い選択だぜ?
○ヴァン
……退路の確保は任せとけって意気込んでたの誰だっけ
○ラグナ
そこは間違ってないぜ?ライトの退路はちゃーんと確保できただろ
○ヴァン
ラグナ オレがアシストしてやるから大型飛空挺に乗ったつもりでいろよな
○ラグナ
ありがとなヴァン頼りにしてるぜ でも墜落しないでくれよ
○ヴァン
なんだよ また迷ってんのか?
○ラグナ
うっ!そっそんなわけないだろー? もっとオレを信用したまえヴァン
○ヴァン
ま 別にいつものことだし驚かないけどな
○ラグナ
どこのひずみもニセモノ人形だらけ 減りゃしないなこりゃ……
○ヴァン
けどさあの姿も見慣れてきたよな──本物よりあっちのラグナの方が頭よさそうだよ
○ラグナ
ヴ ァ ン君?──まぁ確かにあいつらは道間違えたりしなそうだけどな……
○ヴァン
コスモスって神様だろ? 頼んだらさ イミテーションくらいなんとかできるんじゃないか?
なんかすごい力であいつらが一気に消し飛ぶくらいの──
○ラグナ
……でも神様は世界を崩壊から守ってるって話だろ? んなことしてる間に世界の方は壊れちまうんじゃないか?
○ラグナ
銃が重い……銃と剣はどっちが重たいんだろ ユウナちゃんの召喚獣アレいいよな─
○ヴァン
ラグナってときどき兄貴ぶるよな でもそのときさ ちょっとだけ懐かしい気がするんだ
○ラグナ
ヴァン 敵の攻撃を避けるのもいいけど弱い攻撃はガードした方がいいぞ?
って聞いてないし…… はぁ 最近独り言多くなったなーオレ
○ヴァン
チェインスキルで巻き込む前に敵のこと調べた方がいいぞ
○ラグナ
宝につられて痛い目に遭ったヴァンの言葉だ 信じるに値するだろう
○ヴァン
何だその言い方誰かの真似か?似合わないぞ
○カーバンクル
内なる声聴く主を探すひとつの紅玉があると云ふ……
○ラグナ
歌?いったい誰が歌って……
○カーバンクル
その名を"カーバンクル" 七色の光秘めたる石
○ラグナ
ははっ……なんだか可愛いな 力を貸してくれるのかい?
○カーバンクル
あなたは窮地に追い込まれたらこの光を届けてあげる!
○ヴァン
これ調べるとひずみが解放できるなんてカオスってヘンテコな仕掛けを作るんだな
○ラグナ
おいおい勝手に触るなって まだ……
○ヴァン
あっ
○ラグナ
おったまげたね 出口ごと消えちゃうもんなー っておいおいオレどうするんだよ……
おや?何か出てくるぞ これで外に出られっかな?
○ラグナ
さ~て?見たことがあるようなないような
○暗闇の雲
こんな場所を訪ねてくる者がおろうとはな
○ラグナ
だ──誰だ?
○暗闇の雲
コスモスの戦士か わしを倒しにでも来たのか?
○ラグナ
うわっ
っと どうもはじめまして? いきなりお邪魔して悪かったな
○暗闇の雲
構わん 久々の来客だ 丁重に闇へと葬ってやろう
○暗闇の雲
おいで 闇へ溶かしてやろう
○ラグナ
溶けるのはちょっと遠慮しとくよ
○暗闇の雲
そろそろ遊びは終わりとしよう
どうした恐怖にすくみあがったか
○ラグナ
ま まさか ぜ ぜぜん
いや意外に 美……美人なんだなと思っただけ
別に他に何を見て何を思ったワケでも
足つった──
○暗闇の雲
この程度でコスモスの戦士を名乗ることができるとはな
○ラグナ
ホントだよなあ オレもそう思ってるよ
コスモスももっと優秀な奴を選べよなあ
○暗闇の雲
あげく仕えるべき主に悪態か
調和の神も気の毒なことだ
○ラグナ
お姉さん 別にオレは仕えてるんじゃないぜ
神様に協力してるってだけ
世界が崩壊しちまったらオレたちも困る──
なら世界を守らなきゃって そういうこと
しかしまあ今の状態だと厳しいけどなぁ
えーと何だ?
イルミネーションだっけ?
○暗闇の雲
イミテーションか
○ラグナ
そそそ それそれ あれがほんとに厄介だよねぇ
まったくどこであんなの作ってるんだか
ま 奴らがいようといなかろうとオレはとにかく元の世界に帰りたいんだ
だからそのためにできることをする
仕えるとかそういうややこしい話じゃない
まあ神様に比べりゃちっぽけな希望だろうが
オレたち戦士にとってはそれが一番大事──だろ?
○暗闇の雲
イミテーションはこの世界にあってはならぬ
世界の均衡を崩す異質な存在だ
ひとつ教えてやろう
イミテーションどもは次元の狭間よりこの世界へと這い出てきた呪いの人形だ
我らはその人形を使役しているにすぎぬ
○ラグナ
ふーんあんたらが作ってるわけじゃないのか
○暗闇の雲
奴らとこの世を繋ぐ次元の扉──
閉ざされれば新たな人形は生み出せぬだろうな
○ラグナ
それって奴らがもう増えないってことか?
○暗闇の雲
扉より漏れた異質な気は世界に広がっている
興味があるならばその気を追い元凶を断つがいい
○ラグナ
断つがいいって簡単に言うけど
そんな重要そうな情報オレに教えていいの?
○暗闇の雲
忘れたか?今なおイミテーションは溢れ続けている
次元の扉へと向かうならば奴らを相手に死をも覚悟せねばならぬ
わしはおまえたちがどんな死を選ぶのか興味を持ったまで
○ラグナ
ひとまずは皆さんに情報提供しなきゃな
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