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総合TOP>ディシディア012(DDFF)>第6章
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深き湖のひずみ冒頭
○カイン
ここもイミテーションだけか……戦うことしか知らない人形め──
中央に移動
○カイン
相手の動きに垣間見える隙決して見逃すものか……
深き湖のひずみクリア後のムービーシーン
○カイン
"イミテーションの数は増える一方か"
"休んでいる暇はない"
"とにかく戦士たちをかくまわねば"
ゴルベーザ 貴様の言ったことを俺は──信じる
回想へ
○カイン
俺たちの姿を模した戦士 奴らはいったい──
○ゴルベーザ
イミテーションどもに苦しんでいるようだな
○カイン
ゴルベーザ
○ゴルベーザ
今ここでおまえと戦うつもりはない
私はおまえたちの様子を見にきただけだ
無限の軍勢にどれだけ翻弄されているかとな
○カイン
想像通りだろう
まさかこんな世界で最期を迎えることになろうとはな
ひとつ聞きたい
カオスが勝利すれば世界は崩壊する
それをおまえたちは望んでいるのか?
○ゴルベーザ
ただ戦いが終わるだけでは世界は崩壊などしない
いずれ消えゆくおまえたちに真実を伝える意味はあるのか──
○カイン
おまえは何か知っているのか
○ゴルベーザ
永遠に続く神々の闘争 この戦いは幾度となく繰り返されている
言いかえれば世界は決して崩壊などしない──
戦いは終わらぬのだからな
私の言うことが信じられんか
○カイン
信じろと言う方が無理な話だ
○ゴルベーザ
だろうな 記憶がないのだ 無理もない
○カイン
どういう意味だ
○ゴルベーザ
おまえは戦いに敗れ再び蘇った戦士
蘇るために浄化を受け記憶を失っている
この戦いが繰り返されていることを忘れてしまっているにすぎないのだ
だがおまえの本来の記憶は戦いの輪廻を証明している
○カイン
本来の──記憶?
○ゴルベーザ
この世界に召喚されたばかりの者に元の世界の記憶はほとんどない
だがおまえには私やセシルの『元の世界の記憶』がある
戦いを経るほど元の世界の記憶は戻ってくる
すでにおまえに戻っている記憶 それはつまり──
○セシル
カイン!
○カイン
セシル
○ゴルベーザ
我が弟セシルも同様
この戦いに呼ばれたばかりの者には近しい者の記憶さえないのだ
○セシル
カイン大丈夫か?
○ゴルベーザ
何が真実か その目で見極めるがいい
○セシル
外したか──カインけがは?
○カイン
いや大丈夫だ
○セシル
良かった
行こう みんなと離れない方がいい
○カイン
セシルおまえ
記憶はまだ戻ってはいないのか
○セシル
ああ
でもカインのことは思い出してきてるよ 戦っているうちに少しずつね
カインもそうだろう? 戦えば戦うほど感覚が戻ってくる
大丈夫 カインも僕も戦い続けていればきっと記憶は戻ってくる
○カイン
戦い続けることで本来の記憶が戻る
曖昧でありながら最も確かな事実
そしてそれは永遠に続く戦いを示す唯一の証拠でもあった
深き湖のひずみから出た時
○カイン
このあたりもイミテーションに侵されたか── 皆……どうかもう少し持ちこたえていてくれ
フリオニールと会う
○フリオニール
カイン!良かったやっと仲間に会えた おまえも一人で戦っていたのか?
俺はイミテーションどもに苦戦を強いられていたよ せめてこのあたりのひずみは解放したかったんだが──
○カイン
……そうか 俺もそう思っていたところだ ちょうどいい共に行こう──フリオニール
○フリオニール
本当か?ありがとうカイン ひとりでは厳しいと思い始めていたところだったんだ
フリオニールに話す
○フリオニール
正直なところイミテーションには苦しめられていたんだ
○カイン
数で圧倒されているからな
○フリオニール
クリスタルが手に入るまでの時間をどうやって稼ぐべきだろうか……
このままひたすら戦い続けることなんてきっとできない──
抑圧された闇のひずみに入る
○カイン
どこに行ってもイミテーションが襲ってくる
……立ち止まっている時間はないな
フリオニールに話す
○フリオニール
イミテーションも攻撃されたらやっぱり痛みを感じるんだろうか?
預言の湖へのひずみに入った時
○フリオニール
敵が増えてきたか…… しかし状況が厳しくなる前に会えてよかったよ
ん?見ろ ぐごく強そうな敵がいるじゃないか 俺がアシストする カインが先を行ってくれ
──カイン?
○カイン
……ああすまん 考えごとをしていた 俺が先行する 頼んだぞフリオニール
フリオニールに話す
○フリオニール
強敵相手にそのままで戦うのは危険だ 装備を見直してみるのはどうだろう?
召喚石に触れる
○フリオニール
カインそれって……
○シヴァ
あなたたちに力を貸しましょう わたしの極北の風の力を信じて……
○カイン
フリオニール?
○シヴァ
どうしたの?そばにきて……
○フリオニール
ゴ…ゴクリ……
混沌の烙印に触れる
○フリオニール
カインはセシルたちと一緒だったよな? 途中ではぐれたのか?
○カイン
……そんなところだ
○フリオニール
気持ちはよくわかるがあまり悩むなよ 俺もおまえも無事なんだ みんなだって無事さ
○カイン
そうだな まだ倒れるには──早い
預言の湖へのひずみから出た時
○フリオニール
カイン このあたりのひずみも解放しておくか?
○カイン
……ああそうしよう まだ戦えるか?フリオニール
○フリオニール
戦えるさ あいつらを減らしているって実感はなかなか湧かないけどな──それじゃあ行こう!
フリオニールに話す
○フリオニール
カイン他の仲間には全然会わなかったのか?
○カイン
一度偶然会った戦士と現状を憂えたくらいだ 他の奴には会っていない
○フリオニール
……実は嫌な噂を耳にしたんだ 俺たちの仲間はすでに何人か倒れているって
敵の言葉を素直に信じるつもりはないがこんな状況だからちょっと心配でさ……
○カイン
──確かにな
隠された意思へのひずみに入った時
○フリオニール
敵が強くなるとつい受け身になって相手の攻撃を潰す機会をうかがってしまうな……
○カイン
フッ 敵がパワーアップしているときこそおまえの見せ場だぞフリオニール
○フリオニール
そうなのか?わかった カインの合図にあわせて連携してみせるよ
フリオニールに話す
○フリオニール
カイン もっと思ったことを言っていいんだぞ 俺たちは仲間なんだから
○カイン
別に遠慮しているつもりはないさ
隠された意思へのひずみから出た時
○フリオニール
もうずいぶん戦っている気がするがクリスタルはまだ現れないんだろうか
○カイン
戦ってはいるが──時間はさほど経っていないからな……
フリオニールに話す
○フリオニール
そういえばセシルもカインと同じ世界から呼ばれたんだよな
○カイン
……ああ 古くからの友人だ
○フリオニール
セシルのこと信頼してるもんな 親友が一緒なのは心強いだろう
リュカーンのひずみに入った時
○フリオニール
カインってジャンプが得意だよな さすが竜騎士だ
○カイン
確かに俺はジャンプを攻撃に使うが壁を使えばおまえにもできるはずだ
フリオニールに話す
○フリオニール
しかしコスモスのことも心配だな── カインここを解放したら聖域へ戻るか?
北側に移動
○カイン
少しずつだが……敵の動きが読めるようになった
奴らの身につけているものにも情報が隠されているようだな
烙印に触れる
○カイン
フリオニール先に行ってくれ
○フリオニール
カインどうした?
○カイン
背後から敵の気配を感じる 挟まれると厄介だ
○フリオニール
わかった前方の守備は任せてくれ
○カイン
ああ頼む
(許せ……!)
○フリオニール
カイン……どうして
○カイン
すまんなフリオニール
次に望みを託させてくれ
○エクスデス
仲間を倒しながらも敵に心を売るわけではないか?
○カイン
またおまえか
○エクスデス
その戦士をどこにかくまうつもりだ?
○カイン
それを聞いてどうする
俺の代わりにとどめでも刺してくれるつもりか?
悪いが仲間の居所を吐く気はない
俺の後をどれだけつけようと無駄だ
エクスデス戦前
○エクスデス
仲間を守り己が倒れるか
○カイン
笑わせるな 倒れるのはお前だ
エクスデス戦後
○エクスデス
なかなかやるではないか
だが残念だったな
手負いの仲間を置いていくか
二人揃って倒れるか──
○カイン
どちらもお断りだ
人形程度で俺が倒せると思うな
○エクスデス
戦い抜く決意か 大して長くは持つまい
倒れ完全に消えた方が幸せなことだろうがな
あがくには遅すぎるぞ
○カイン
あがくには遅すぎる?
そんなもの承知の上だ
貴様らに声は聞こえるのか
何かを感じる心はあるのか
もし貴様らに意思があるなら自身の存在を呪うがいい
人の形をする意味のない貴様らに──
人であることの強さというものを見せてやる
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