レポート3

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継承された記憶-03- 4章クリア
レポート内容

World:A Place:鷹の翼と呼ばれる街

言葉を覚え始めたあの子は私たちと意思を交わそうと懸命に言葉を繋いでくれました。
私をママ、彼をパパと呼び愛するおkとに少しの疑問も抱いていなかった。
あの子は私たちに笑顔を与えてくれました。戦争に怯えていた私たちにつかの間の幸せを与えてくれたのです。

ですが、それはすぐに終わりを迎えます。戦争が……ついに始まってしまったのです。
あの子は私たちの元から隔離されました。軍は、早々と決着をつけるためあの子の投入を決定したのです。
あの子は大きく成長を遂げ兵器として申し分ない力を備えていたようです。

でも、軍の命令どおりには動かなかった。
国からやってきた使者に、私は身柄を拘束されました。「育ての親である私の命令ならば……」そう思った軍は、私に頼ることを決めたようです。
結果、あの子は隣国を滅ぼすこととなります。業火が家々を焼き尽くし召喚獣やオメガはあの子の力で封印され……。

それはまるで、地獄のような風景でした。
……そうするより他になかったのです。もし兵器として役に立たなければ、処分する。そう聞かされた私は、あの子を救うため軍の命令を、受け入れました。
たとえどんなに多くの人を不幸へ陥れようとも私は、あの子を救いたかったのです。

寸劇

次はもうねぇぞ

○ジェクト
おい──
おい!
冗談じゃねえぞ こんなとこで消える気が?

○ティーダ
オヤジ
ユウナを頼む

○ジェクト
寝ぼけてんじゃねぇ クソッ
受け取りやがら

○ジェクト
誰が頼まれたりなんかするか
おまえが守らねぇでどうすんんだ……まったく
次はもうねぇぞ
これ以上ふぬけたマネしやがったら
承知しねぇからな

その後の会話シーン

○皇帝
ほう? どうやら興味深いやり取りがあったようだな

○ユウナ
ジェクトさん…!?

○皇帝
思わぬ品が手に入ったようだ フフ……私はこれで退散するとしよう

○ユウナ
──!

○ガーランド
……なんだその男は コスモスの戦士ではないか

○皇帝
戦士"だった"男だ だがまぁそんなことはどうでもいい
混沌の神に話がある──

その後のムービーシーン

○カオス
力を失いし虚ろの駒 供物のつもりか?

○皇帝
ええ この男は調和の神の駒だった者
しかし今は空の器と成り果てている
混沌の神カオスよ
あなたの力をこの器に注いでは頂けませぬか

○ガーランド
何?

○皇帝
器に力を満たせば新たな我らの仲間としてあなたへ仕えさせることができましょう

○ガーランド
貴様何を企んでおる

○皇帝
ずいぶんな物言いではないか ガーランドよ
我らの望みは常に混沌の神の勝利のみ
他に何があると?

○カオス
構わぬ 我が力を空虚なる器へ──
新たなる駒の誕生だ


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